漢方けづか薬局
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● 便秘解消法 〜本当に正しい方法をご存じですか〜
便秘でお悩みの方は多いと思います。
2,3日に1回の便通で便秘と思う人、思わない人。下剤を毎日服用している人、1週間くらい便通がないと下剤を服用する人。下剤がなかなか効かず服用量が増えてしまった人、下剤を服用しないと便は出ないが服用すると下痢をしてしまう人。本当に様々なタイプの便秘のご相談があります。
まず、便通はやはり毎日あるのが健康であると考えます。「毎日食事をしているのだからそのカスである便は毎日出る」のが健康と言えるのではないでしょうか。
「朝起きぬけに冷たい水や牛乳を飲む」「生野菜や果物をたっぷり食べる」「朝ヨーグルトをたっぷり食べる」このような方法をとっているがあまり効果がない、あるいは初めはこのような方法で出たが今は出ないという方が多くいらっしゃいます。これらの方法は腸を冷やして刺激を与えて便を出す方法です。腸に熱を持っているタイプの便秘には効く方法ですが、このタイプの便秘の方はさほど多くないように感じます。これらの方法で便秘が解消されても、冷えや胃の不調など他の身体の不調が起きやすいので要注意です。
腸が冷えたり、虚弱なために腸の働きが低下しているタイプ、生理前や生理中は便通がつく?血(おけつ)タイプ、仕事の日は出ないが休日は出る、あるいは旅行中は出ないなどの「気」のトラブルタイプ、大病や手術などで極端に体力が消耗して腸が働かないタイプが実際には多いように感じます。いずれも、根本になる原因を解決するための漢方薬の服用で、便秘も解消していきます。
日常生活では、飲み物や食べ物・着衣や冷暖房で身体を冷やさない工夫をすること、朝食に火を通した野菜たっぷりのあたたかいものを食べる、朝食の後にトイレに行く習慣をつける、朝はトイレタイムを確保するために10分早起きをするなどが正しい便秘対策方法です。
● 夏こそ「冷え」に注意です!
気楽に漢方せいかつ
漢方では「夏に陽を補え」と言われ、一年中で唯一自然に身体があたたまる季節のはずです。
しかし、現代人の夏はどこでもエアコンが効いていて、冷たい飲み物・食べ物があふれていて、逆に夏こそ「冷え」に要注意と痛感します。
近年は真夏日だけでなく猛暑日と言われる日もありますから、エアコンも上手に使用しなくてはならないと思います。自分で温度調節できる方は設定温度を低くし過ぎないようにしたいものです。オフィスなど自分で温度調節が出来ない状況下の方は、上着やひざかけを持って出かける工夫が必要です。最近はストッキングなしの素足にサンダル履きのスタイルが流行ですが、エアコンの効いた中では大変冷えるのでストッキングや靴下はなるべくはきましょう。冷たい飲み物・食べ物もほどほどに食べ過ぎない程度に。一回の食事が冷たい物ばかりにならないようメニューを工夫しましょう。そして、入浴はシャワーだけでなく湯船に入ることをおすすめします。一日一回は汗をかく工夫をしましょう。
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