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気楽に漢方せいかつ
漢方けづか薬局では、漢方薬や漢方の考え方を知っていただき、生活の中に取り入れていただきたいという願いを込めて「気楽に漢方せいかつ」と題した漢方ニュースを発行しています。
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気楽に漢方せいかつ
気楽に漢方せいかつ
●心の悩みと漢方
『健全なる精神は健全なる肉体に宿る』という言葉の通り、私たちの心の状態(精神状態)は身体の状態と関係深いものです。
現代医学では、身体と心は別々に考えられてきました。身体の症状は肉体の変調ととらえますから、検査で異常がないと「気のせい」「年のせい」などということになります。
逆に心(精神面)の症状は脳や神経の病気ととらえ、脳・神経に直接働きかけるような薬での治療がメインになります。
漢方には昔から心(精神)を扱う理論がきちんと存在しています。
1. 気血水(きけつすい)学説では、“「気」は目に見えないが動きと働きがあり、血と水は目に見えるがそれ自体 に動きがなく、気の動きによって動くものとされています。
気がふさぐ・気がめいる・気が沈む・気が晴れるなどの気の状態(心の状態)と、 身体に出る症状(腹痛・胸苦しい・生理不順・下痢・肌荒れ・不眠など様々)とは密接に関係すると考えています。
気のめぐりをよくするということに着眼した漢方薬もあります。
2. 感情を“喜怒哀楽”と表現しますが、漢方では「七情」と言い怒・喜・思・憂・悲・恐・驚の7つの感情を内臓や身体の部分、季節や気候など自然界のすべてのことに関連付けて考えます。
→ 五行(ごぎょう)説
これらの考え方の他、陰陽(いんよう)説でも陰気・陽気という言葉がありますし、虚実(きょじつ)やツボ・経絡(けいらく)の考え方でも「気」(精神・心)というものをとらえています。
心の病気の場合も漢方では、その人の身体の現状と今までの様子とそして心の悩みをお聞きして漢方薬を選びます。漢方薬と日常生活の中での工夫で心も身体もグンと楽になります。
また悩みは身体に起きる症状という方の中にも、その症状がおきる原因がストレスなどの心の悩みが大きく関係しているケースも多くみかけます。
多くの方に、漢方の考え方で心も身体も元気になり、幸せになっていただきたいと願います。
このような例があります。
ストレスによる蕁麻疹:気血水のめぐり、特に気のめぐりをよくする漢方薬で改善されるケースが多いです。
過呼吸症候群やパニック障害などで呼吸が苦しくなる:身体全体を整える漢方薬で楽になるケースがあります。
とにかく元気がない:体質に合った気を補う漢方薬で元気・やる気が出てきます。笑顔も増えます!!
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